父親とのふれあい
父親とのふれあい
今日も読んでくださりありがとうございます。「らーまの日記」では、私の身の回りで起こった出来事など、何気ない日々を書いています。
私の父は要介護5
昨年夏、足から下が動かないと、寝たきり生活になってしまった父親。その後、40度もの発熱をし救急搬送。入院から、そのまま介護施設へと入所することになり、「要介護5」との判定を受け、今に至っています。
今日は、その父親の病院付き添いでした。寝たきりのおしめ生活で、どうしてもおしもに異常が出やすく、その治療のため入院した先の病院で診てもらうことになりました。
私は毎週、施設へ面会に行っているので、父親の状態には詳しく、今日も、元気そうに介護タクシーに乗って病院までやって来ました。寝たきりの人用のベットのような車いすに乗って、元気そうにスロープから降りてきた父親。
診察中も、医師や看護師と楽しそうに談笑しながら治療をしてもらっていました。
気遣いは最高
私は幼少期のころ、どちらかと言うと病弱でした。病院へ行くことがあると、必ず父親に連れられて行っていました。母親は、保育士として働いており、連れていけないので、交代制の父親が休みの日か泊り明けの日に連れていってもらっていました。
今は、それが逆転した状態。母親の病院付き添いは嫌だと感じますが、父親の病院付き添いは嫌な気分にはならず、かえって父親の良さを知る機会になっています。今日も、帰りがけ、介護タクシーに乗せてもらう前に、父親は私に、「忙しいのにすまん。ありがとう。」と言ってタクシーに乗せられ帰っていきました。
こういった父親の気遣いは、私にだけでなく施設の方や、病院の方にも声掛けを忘れないほどで、母親のやってもらって当たり前的な態度と比べると、とても心が温まります。
「人のふり見てわがふり直せ」と言うことわざがあるように、私も父親を見習いたいと思います。
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