冠婚葬祭は懐かしい人たちとの再会、出会いの場なのかも
冠婚葬祭は懐かしい人たちとの再会、出会いの場なのかも
父親が亡くなったことで友人たちから連絡をもらいました
父親が亡くなってから2週間が経ちました。1年ほど前から介護施設に入所していたので、すでに父親の存在は家の中には無く、生活は落ち着いています。
このブログに父親の亡くなったことを書いていたのを見た友人から、連絡をもらいました。通常では、なかなか時間を取って話す機会は少なくなっていたので、嬉しいと感じました。
その友人とは高校時代に、父親と野球やバレーボールを一緒に観に行ったことがあり、そのことを友人は懐かしく話し、涙を流していました。他の友人たちからも、会いに来てくれるとの連絡をもらいました。
私は、小学4年生の頃から父親のことが好きではありませんでした。何をするにも怪訝に感じていました。大人になってからも、その気持ちは変わらずにいました。
寝たきりになり、介護施設へ入所し亡くなるまでの間、父親の入院、通院の付き添いをし、たくさん会話をしました。もう危ないと面会時間を夜9時まで延長してもらってからは、ほぼ毎日施設へ通い、父親が好きなビールを飲ませ、家で作った甘酒を食べさせ、みかんも一緒に食べて最後の会話を楽しむことができました。
父親が亡くなったことで、こうして友人たちとの会話を楽しむ時間を持てることに、とても感慨深いものがあります。
家族の葬儀は2回目
私は、生後1か月の次男を亡くしており、家族の葬儀は2回目の経験になります。次男の時にも感じたことですが、通夜、葬儀に足を運んでくれることで、久しぶりに会う親せき、友人、知人など、葬儀は人との久しぶりの出会いの場だと思います。
テレビで、結婚式をしない夫婦に対して、その友人たちが、「結婚は2人を祝う場でもあるけれど、他の人たちの出会いの場でもあるからやってほしい。」と、話しているのを聞いて、「それもそうだな。」と、思いました。
もし、これから結婚を考えられている方がいらっしゃれば、他の友人たちのために出会いの場を設けられてはいかがでしょう。
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