次女と活動することで人とつながり世界が広がっています

Hug-cafe感謝祭マルシェに出店しました

今日２５日（土）、愛知県岡崎市にある「Hug-cafe」が開催した感謝祭マルシェに、次女が「馬の絵インスピレーションアート」で出店しました。

次女が描く作品は、その人によってどれも違い、とても喜ばれます。次女が描く絵は、人の心を動かす力があるように感じます。

勉強が面白いと思わない

今日次女が描いた中に、小学生の男の子がいました。その子は、お母さんとまだ赤ちゃんの弟と一緒に来ていて、次女が描く姿を見て、どうしても描いてほしそうでした。お母さんに懇願して、次女に描いてもらうことになったその子は、とても嬉しそうに私にお金を渡してくれました。

次女が描いている間、男の子は静かにその様子を見ていました。描き終わったその馬の絵をもらった男の子は、それは嬉しそうに笑顔がはじけていました！

その後、他の人が描いてもらっている様子を見に来たかと思えば、私のところへやって来て、「自分の名前に馬が使われているから、どうしても描いてほしかった。」と教えてくれました。そして、「学校へは行っていない。勉強が面白いと感じないから。」と、私に話してくれました。

私は、「うちの子も小学５年生の時から学校へは行っていないよ。中学校も行ってないよ。そんな彼女を見て、勉強が必要に感じるかい？」と、尋ねると、男の子は、「必要ないね。あれだけ絵がうまいから。」と、妙に納得していました。

私は、「あなたのお母さんが、馬を名前に付けてくれたのなら、あなたのことを一番理解してくれると思うよ。だから、自分のやりたいことをとことんやってみれば、応援してくれるよ。」と、話すと、男の子は飛び切りの笑顔で、「うん。やってみる！」と、帰っていきました。

次女の活動を通じて学んでいます

私の子育ては、子どもたちを通じて学ぶことだらけ。特に、次女との活動で出会う人たちとの交流から、人とのつながりが広がり、またそこから得るものが多いと感じています。

新しい場所、新しい考え方、新しい人たち。今日のマルシェでも、頭も心も書き換えられた一日でした。

明日は、地元名古屋でのマルシェに出店します。また新たな出会いなど、楽しみな日になりそう。私は、次女のマネージャーとして付き添うだけですが、次女以上に楽しみたいと思います。