生きる目的は「自分らしさ」を探すことかも

体内記憶を持つ子どもたちをご存じですか？

あなたは体内記憶を持つ子どもたちの話を耳にしたことはありますか？

私は、４人目（３人目の次男を亡くしています）の次女がお腹にいたときに、体内記憶について書かれている本の存在を知りました。その中の１冊の本に「ママと、生まれる前からお話できたよ。」せのおまさこさんと、そのお子さんであるせのおもえみちゃんがお腹にいた時のやり取りを綴った本。

この本には、せのおまさこさんがお腹にいるもえみちゃんと会話して、スケッチブックに絵をかいちゃう話が掲載されていたので、私もお腹の次女に話しかけてみました。そして絵が描けるのか試してみましたが、何も描けず。

でも、生まれてきた次女は今では半端ないくらい絵が上手で、中学生になった今も、大人顔負けの絵を描いています。話を戻して、絵を描くことは諦め、その後もよくお腹の次女に話しかけていました。

そして生まれてきた次女は、不思議なことに私の話をとても理解していて、赤ちゃんなのに普通に会話が通じる子どものようでした。

絵本作家「のぶみさん」

インスタグラムで知った絵本作家の「のぶみさん」（斎藤のぶみ）＠nobumi_ehon

体内記憶を持つ子どもたちから聞いたことを中心に、投稿されています。のぶみさんの２０２２年７月１３日の投稿で、「３００人の子どもたちに何のために生きるか教わったこと」が紹介されていました。

以下、のぶみさんのインスタグラムから引用します。

生まれる前は、皆神様だった

生まれると、神様だったことを忘れてしまう

～中略～

人に合わせて生きるより、自分のままでいた方が力が出る

～中略～

うまくいかない時ほど、自分の神様を思い出して

本当は何をしたかったか

私たちは生まれる前も今も神様

子どもたちの話を聞いて、感じたことは、「自分らしく生きればいい。」シンプルに、ただそれだけでいいのだと。生まれる前の記憶なんて、思い出せなくてもいい。自分らしさを探しながら生きていれば、いつかきっと何をしたかったのか見つかる日がやって来るに違いない。

もしかしたら、「自分らしさ」を探すこと。それが生きる目的かもしれない。早くに見つけた人はラッキーかも！

今を生きることに悩んでいるあなたに届きますように。