「自分を受け入れる勇気」アドラー心理学
「自分を受け入れる勇気」アドラー心理学
アドラー心理学は私の体現に近い感覚でした
SNSを見ていて、目に留まった「アドラー心理学」。その考え方は、私が求めていて、実際に体現しようとしていることに近いものでした。そこで、早速、本を購入しました。
アドラー心理学は、「勇気づけの心理学」。勇気づけとはほめることではなく、相互に尊敬や信頼し合う平等な関係性がベースに。ほめることで上下関係が存在する「評価」という点で大きく異なるとのこと。
「勇気づけ」で必要となる「共同体感覚」とは、仲間とのつながりや絆の感覚のこと。お互いにこの感覚を持っていることで、勇気づけが生まれやすくなるとのことです。
良好な人間関係を築くことに使えます
アドラー心理学では、良好な人間関係を築く基本として、他者の長所を認めて、少数派の意見にも耳を傾けることが大切だと教えています。また、自分を受入れられない「自己受容」ができないのは、他者への評価が厳しくなる傾向にあるようです。他者のそのままを受入れる寛容さが必要だと教えています。自分にもできないことがあることを認めれば、他者にもできないことがあって当たり前。
そう、自分ができないことを相手ができるのなら、そのことを素直に認め、ほめるのではなく、やってもらったことに対し感謝の気持ちを伝えることが大切。そうすることで、共同体感覚ができ人間関係もよくなっていくのでしょう。
セッションで活かしています
この考え方、捉え方を「自分を知る」セッションで活かしています。セッションの中で、人間関係の悩みを持たれている方に、「相手をほめるのではなく、良いところを伝えると同時に、感謝の気持ちも伝えるようにしてみては。」と提案したところ、「それなら出来そうです!」と、とても前向きな言葉を返してもらいました。
また、勇気をくじく言葉である「3D」どうせ、だって、でも。この言葉を置き換えるポジティブな言葉、「はい、そして私は」に変えていけるようチャンス、チェンジ、チャレンジの気持ちに切り替えるよう伝えると、「初めからあきらめずに、とりあえずやってみます!」と、これまた頼もしい言葉に変わっていきました。
この体感から、今後のセッションはもちろんのこと、鑑定でもアドラー心理学の教えを伝えていきたいと思います。
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