占い鑑定師 - 高橋理恵

何かしらに偏り過ぎていませんか?

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何かしらに偏り過ぎていませんか?
真ん中にするのは難しいことなのかも

 

 

 

 

仕事に偏っていると

今回、二度目の鑑定にいらっしゃった女性の話です。その女性の仕事上の悩みについて、話を聞いていました。ふと、私が「私生活面はどうなのか」尋ねると、女性は、まったく無いような状態でした。

四柱推命の世界では、偏った状態を真ん中(中庸)の状態へ持っていくことが良いことだとされています。彼女に当てはめると、仕事に偏り過ぎていて私生活、つまり自分を大切にしていないから、仕事もうまくいかないのではないのかと考えられます。

これは、四柱推命に限らず、世の中のすべてのことに通じるものだと、私は感じています。そのことを女性にお伝えすると、「確かに、仕事のことばかり考えすぎていて、自分を労わることを忘れていました。もっと自分のことに時間を取るようにします。」と、明るい返事をもらいました。

 

 

自己採点が低いと

また、私は女性に「自分を100点満点で採点すると、何点ですか?」と尋ねると、女性は「50点かなぁ。」と答えました。私は女性に、「自分を50点だと思っていると、相手のことも50点にしか見えないし、50点の相手しか寄って来ませんよ。」と、お伝えしました。女性は、確かにとうなずかれていました。

自己採点が低い人には、同じような人しか寄って来ません。いわゆる「引き寄せの法則」つまり波動です。それならば、自分の波動を高めていくことで、同じ波動の人を引き寄せればいい。女性に、波動を高めるための行動をお伝えして、鑑定を終わりました。行動するかしないかは、女性次第。その女性はきっと、自分を変えるために行動するでしょう!

あなたは何かしらに偏り過ぎていませんか?

 

 

 

この記事を書いた人

らーま

占い鑑定師
四柱推命やタロット占い、手相占いを中心に他の占いも組み合わせた鑑定を行なっています。

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