そういうことでしょ！

打合せは雑談の方が多いかも

私は昨年夏に、自分の人生を本として出版することに決め、「おわりに」を書き終えたところで、担当者とその後の流れについて打合わせをしました。

正直、自分の人生を本にするなんて、「なんて無意味なことなんだ！」と思いながら書いていました。しかし、書いてみて、人生の半世紀が過ぎようとしている今、昔のことを思い出し年々成長している自分に気づかされました。

今も、日々成長しているので、このブログで書いていることが、以前とは違った考え方、感じ方になってきていることも多いと思います。

さて、打合せの話に戻って、担当者と話を進めていくうちに子育てについての話になりました。担当者には小学２年生の女のお子さんがおり、その子との接し方やスマホ、タブレットの使い方、いつから持たせるものなのか、といった話になりました。

私は、スマホやタブレットの使い方については、次女のことを例に挙げてお伝えしました。担当者は「なるほど～。」と、かなり納得した様子でした。

他にも、今の時代、スマホなどをまったく触れさせないのもいかがなものか。仕事でも使っていくものだろうし、学校でタブレットを使っている以上、家でもお子さんの見ている動画などを一緒に見ることで、やっていいこと、いけないことを教えて、その後は本人に判断させていくのがいいのでは。

何かをやることに対して、頭ごなしにダメだと言っても伝わらない。却って、ダメだと言われる方がやってみたくなるものでしょ。どうしてダメなことなのか、説明すればいい。

本人に失敗させないようにするのは、失敗するという経験を奪うことになる。失敗から学ぶことで、それが失敗ではなく、体験したことで経験値を上げることになる。

などの話を、私の子どもたちの失敗談などを例に挙げてお伝えしました。

気づけば、打合せよりも長く話していました（笑）。

そういうことでしょ！

私が話をしている時に出てくる言葉で、「そういうことでしょ。」が、最後の締めになっていることに気づきました。今日の打ち合わせも、最後には「そういうこと～。」と、担当者が腑に落ちた瞬間に、この言葉が出て終わりとなりました。

人って誰しも、腑に落ちたり、気づいたりすることで変わっていけますよね。

私が自分の人生を書いていて、腑に落ちることがたくさんありました。この先も、様々な人生の扉を開いて進んでいくのでしょう。そう、最終ゴールは決まっているのだから、どの扉の人生を選ぼうとも楽しんで進んでいこうと思います。

人生の進み方に気づきました！最後は、「そういうことでしょ！」と、言って終わっていきます！

あなたの人生、腑に落ちた瞬間はありますか？