占い鑑定師 - 高橋理恵

学校での勉強ってそんなに必要なの?

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学校での勉強ってそんなに必要なの?

 

 

 

 

次女は好きなことをして能力を開花しています

次女は現在、中学1年生。小学5年生の3学期途中から、学校へは登校していません。学校へ行かない間、ほぼ好きなことしかしていません。そんな次女が描く絵は、人の心を動かす力があるようです。

また、見た目が中学生に見えないとのことで、13歳だと伝えると、ある人は「19歳かと思った。」と、驚かれます。次女が大人びて見えるのは、中学生に交じる環境に居ないからだと思います。

そんな次女は、幼少期から私と一緒に行動することが多く、自然と大人に交わり会話する機会がありました。その経験からか、絵を描いている時も、大人の人との会話に怖気づくことも無く、楽しそうに会話をしながら描いていることが多いです。

次女の絵が上達していったのは、学校へ行かなくなり、自由な時間が取れたからだと実感しています。それまでの次女は、学校から帰宅すると、習い事がある日は習い事へ行き、無い日はやりたいことをやり、夕飯後に宿題をやって風呂に入って寝る生活でした。その頃の次女は、疲れ切っていた様に思います。

次女も、学校へ行きたくないと言った理由の一つに、授業中、「魚が死んだような目をして聞いているだけ。」と、話していました。

その後、学校へ行かなくなった次女は、のびのびと好きなだけ絵を描くようになり、絵を描くほかに紙粘土で馬や猫を創作したり、刺繡をしてみたり、時にはアニメーションを制作していました。

生き生きとした次女は、そこからぐんと絵が上達していき、応募した作品のほとんどで入賞していきました!

 

 

創造することができない子どもたち

次女のイベントに付き添いで参加した時のことです。

他の出店者の方が、次女に絵を描いてほしいといらっしゃいました。その方は、英語が得意で小学生のお子さんの英語の家庭教師をしているとのことでした。

その子どもたちの多くが、「テストで100点を取らないとお母さんに怒られる。」「学校にお母さんが迎えに来ている姿を見ると、胃が痛くなる。」中には、「あいつ」呼ばわりをする子もいるとのこと。

私は子どもを亡くした経験があるので、「生きているだけでいいのに。」と、話すと、「それを今の子のお母さんたちに話してほしい。」「勉強だけしかさせられていない子たちは、好きな絵を描いてと言われても、自分で創造することをしていないので、何も描けないそう。」と、話されました。

今の学校教育は、暗記が中心の勉強です。人が生きていく上で必要なものは、自由に創造して創り上げていくことではないでしょうか。

私はそのことを、次女を育てていて直に感じています。

人の創造力は無限大です。人から評価された100点の世界は必要ないのでしょう。そんな無限大の世界を、私たちも子どもたちも広げていける世の中に変わることを、切に願います。

 

 

 

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    この記事を書いた人

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    占い鑑定師
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