習慣を継続させるコツは

まずは約束を守ること

あなたは、自分との約束を守っていますか？

私は、自分にした約束（決め事）は、特別なことが無い限り守ることにしています。

こんな言い方をすると少し大げさに感じるかもしれませんが、簡単な約束からはじめていけば、それが潜在意識にしみ渡り約束を守ることが当たり前になっていきます。

そのことから、日々の習慣も、自分との約束を守ることを続けていくことで、自然と身に付くようになっていきます。

約束を破られた気持ちを想像する

とはいっても、「自分に甘いから続けられないんだよね～。」という声が聞こえる気がします（笑）。

そんなあなたには、約束を破られた時の気持ちを想像することをおススメします。友人との約束を、相手の勝手な都合や、

本当にすっかり忘れられてしまっていて破られてしまったことはありませんか。

その時、あなたはどのように感じたでしょうか。腹が立った、もう友だちをやめることにした、など、様々な感情を持たれたことと思います。

それと同じくらい、自分との約束を破ることも負の感情があるものだと思います。

私が日々の習慣にしている家の掃除。朝早くからの用事で、その日の掃除ができない箇所があると、あまり気分が乗らないものです。でも、どうしてもできないときは、潔く諦めます。

その方が、精神的に負の感情を持たなくて済みますから。そうでない場合は、自分との約束である掃除は習慣になっているので、破ることなく気持ちよくできています。

日々のルーティンを見直して変えてみる

さて、習慣を継続させるコツは、自分との約束を守ることの他に、日々の習慣を変えてみることをおススメします。

例えば、朝起きてから口にするもの、水やお茶を温かいハーブティーにしてみるとか、朝ご飯をパンからお米に変えてみるとか。

自分が当たり前にやって来ていることを変えてみることで、変われる自分がいる。そこから、日々の習慣にしていることの見直し、改善をしていくことで、明らかに変わっていく自分を感じられるのではないでしょうか。

私が変えた習慣に、朝ご飯を食べず、昼と夜の２食にしたことがあります。それまでは、朝と昼を食べるだけでした。朝から夜に変えたことで、人との付き合いはもちろんのこと、家族との夕食も一緒に食べるようになり、前より会話が増えた気がします。

朝の掃除も、前よりも軽やかにできているようにも感じています。食べていない方が、脳の働きも良いように感じるので、昼を食べるまでの時間を、もっと有効的に活用していきたいと、これを書いていて整理ができました。

あなたの習慣も何かしら変えることで、継続していきませんか。