大掃除をしながら思うこと

両親に感謝しながらの大掃除

１７日(日)は、月が水瓶座にありました。窓ガラス・鏡、エアコンなどにパワーが宿ります。冷たい風が吹く名古屋でしたが、娘たちと一緒に家じゅうの窓を掃除しました。

数年前は、自分一人で掃除をしていましたが、風邪をひいたこともあり、それからは、子どもたちを巻き込むことにしました。

窓を拭きながら、先月他界した父のことを思い出していました。この家を建て、住みやすい形にしていった父。寝たきりになり、介護施設に会いに行った際も、いつも家のことを心配していました。私が、

「家は毎日掃除して、きれいにしているよ。」

と、伝えると、父は、

「そうか。」

と、安心していました。亡くなる２日前だったでしょうか。父が、

「家に帰りたいなぁ。」と言ったことがありました。

その時の私は、何も答えられずにいました。その後亡くなり、家に帰ってきた父。

こうして父が亡くなり、母も介護施設に入所している今、この家を守り育てていくのは自分なのだと、自然と両親に対する感謝の気持ちがこみ上げてきていました。

愛は目に見えないもの

ずーっと、「愛」を探していた私です。

父を亡くしたことで、その愛は形で見えるものではなく、愛は自分の心の中にあり、愛を分け与えることで、愛となって返ってくるものなのだと、父から教わったように感じた、今年の私です。

来年は、その愛を多くの人に分け与えられるよう、行動していきたいと思います。

寒い日が続きます。風邪をひかないよう気をつけて、今年１年分の感謝を込めて大掃除をしていきます！

あなたにも愛をこめて。