１日生まれの高校の同級生の人生テーマは

初めてではないけれど初めましての同級生

今日の鑑定でのことです。

相談者は高校の同級生でした。彼女とは高校時代に話したことがありませんでした。大人になり、私と彼女の共通の知り合いからつながることになりました。

私が通っていた高校は１０クラスで生徒数５００人近く。同じクラスや同じ部活でもない限り、話したことも無く名前も知らない人が多くいました。

今日、私のところに来た彼女も、名前を聞いたことがあるくらいで、お互い「どこかで見かけたかな～」くらい、初めましての存在でした。

その彼女は、来週新しい仕事の面接を受けるとのことで、私のところへ「これからの運気が知りたい」とやって来ました。

彼女の性格や運気を見ていくと、人間関係で「口が災いする」ものをもっていました。彼女は、いわゆるできる女性で、目上の方にも認められるものを持っています。しかし、頭が切れ、自分にできることが多いため、相手にもそれを当然のように求めてしまう所があり、それによる人間関係のトラブルが多いのではと、見受けられました。

そのことを、鑑定書に書いて渡し、そのことを伝えしました。

彼女は、思い当たることがあるようで、

「これからは相手の器を考えてから、言葉にするよう気をつけたい。」

と、答えていました。思ったことをそのまま言わないことが、彼女の人生のテーマでしょう。

１日生まれの人は口に気をつけて

１日生まれの彼女。何事もできることが多く、自分にできるから相手もできて当然だろうと思いやすい生まれの人です。

あなたにできても、人にはできないことがある。このことを頭に置き、相手の容量を知り、そこに伝わる言葉をかけてあげることが人間関係を良好にしていくコツになります。

私が受けた彼女の印象は、頭の回転も速く、何事も器用にこなせるように感じました。自分ができる分だけ、人に厳しくなるのでしょう。

「口は災いの元」とは、１日生まれの座右の銘にしてもいいのかもしれませんね。