占い鑑定師 - 高橋理恵

今を生きていますか

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今を生きていますか

 

 

 

 

ケンカをしたのならその日のうちに仲直りすること

私の住んでいるところは、地元の人が多い昔ながらの町です。私たち世代とその親世代が近くに一緒に住んでいる家庭が多い地域。ここ最近、ご近所で救急車が通過する音をよく耳にします。

80代くらいのご老人たちが多く住んでいるので、最近の気候の変化。私たちでも付いていけないと感じるので、体調が悪くなる方もいて当然なのでしょう。

たまたま目にした記事。突然妻を亡くしたシングルファーザーの記事に目が止まりました。その記事の中で心に留まったのは、

「妻が生きている間に、自分の行為を謝っておけばよかった。」と。

この記事を読んで思い浮かんだのは、ペンキ画家ショーゲンさんのアフリカブンジュ村での話でした。

ショーゲンさんは、ブンジュ村の村長から口で伝えられている、縄文時代の日本人の生き方、捉え方について教わったのでした。ブンジュ村での決まり事に、

「ケンカをしたのなら、その日のうちに仲直りをすること。」

と、あるそうです。夫婦で例えるのなら、ケンカをしたままの両親の姿を子どもに見せるのは良くないことだからと、話されたそうです。

確かに、夫婦の仲が悪いと子どもたちは、何気に親に気を遣った言動になることが多いでしょう。わが家も、私と元夫の仲が悪かった頃、長女がとても敏感に反応していたことを思い出します。悪いことをしてしまったと、反省しています。

 

 

今を生きる

今の私は、今日一日を生きているので、以前のような大きな不安感にかられることはほとんどないです。たまに、遠い先の未来を思うことはありますが、それも数分で、今を生きることに思考がシフトしています。

未来を創るのは自分ですが、今を丁寧に生きていくことの方が、今の私には大切なことに思います。

シングルファーザーになった方も、これからは「今を生きる」ことに意識を向けてほしいと思います。それは、今の子どもの成長を見守ること、妻のことも忘れることなく、今生きていることを感じ、感謝して自分の人生を生き抜くこと。

これは、私が生後1ケ月で次男を亡くした経験から言えることでもあります。その次男は、生きていれば今月8日で15歳になっていました。高校受験をしていたでしょう。でも、次男の未来はありません。次男がその人生を選んで生まれてきたのでしょうから、私はそれを受入れ、私の人生を生きていくだけ。

そんなことを思いながら、大切な人を亡くした人たちに伝えたいことがあります

それは、「今の自分の人生を生きてほしい」です。後悔しても後戻りはできません。それを受入れ、前を見て未来へと進んでください。それが、亡くなられた人への供養にもなるでしょうから。

 

 

 

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