長男、長女、次女の三人の子どもを育てています
個性的な三人の子どもたちを育てています
私は30歳の時、同じ警察署勤務の男性警察官と結婚しました。
結婚後、長男、長女を出産。長女の育休中に次男を授かりました。しかし、二人の子育てに悩んでいた私は、次男を望んで妊娠したわけではなく、今振り返るとあの頃の私はうつ状態でした。
次男を生後一か月で亡くしました
自分がうつ状態であることに気づくことなく次男を出産。子育ても何もかもに嫌気がさしていたので、次男が発熱していることに気づかずにいました。そして、一か月検診の前日。寝ていた次男が、青ざめて息をしていない姿を発見。救急搬送しましたが、生後一か月の日。肺炎で亡くしました。
「人は死んだら終わり」
情けないことに、自分が産んだ子を亡くさないと気づけなかった私です。
その後、自分と向き合い、子どもたちとも向き合いました。
「生きているだけでいいんだ。」
シンプルにこのことに気が付いた私は、自分の中の何かが吹っ切れた感じがしました。
そして、「もう一度子育てをしたい。」と思い、次女を授かり無事に生まれました。
三人の子どもたちはのびのびと、それぞれの個性を発揮して成長しています!
2022年12月現在。
長男は工業高校の3年生。長女は中学3年生。次女は小学6年生。
来年3月にはそれぞれの学校を卒業し、それぞれの人生を歩んでいくことになります。
「自分らしく生きているだけでいい。」
今はシンプルにそのことだけを思って子育てをしています。そして、それぞれの未来を見守っていきます。
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