映画「BLUE GIANT」を観て感じたことを書いています
映画「BLUE GIANT」を観て感じたことを書いています
久しぶりに観た映画「BLUE GIANT」
仕事でもお世話になっている行きつけのカフェで、カウンター越しにそこの店員さんと話していたところ、店内に流れるBGMに耳がいきました。その曲はジャズでした。テナーサックスのパンチのきいた音が鳴り、曲へと入っていく。
私が、「この曲すごいですね!」というと、店員さんは映画の中で使われていた曲で、とても気に入ってそればかり流しているとのことでした。
その映画はアニメ「BLUE GIANT」。大学生の男の子たちがジャズの世界に魅了され成長していく物語とのことでした。私は映画を観ることが好きですが、ここ最近は観に行けていませんでした。店員さんのお勧めでもある映画だったので、友人を誘って夜のレイトショーを楽しみに行くことにしました。
心躍らされる映画でした
原作の漫画を知らずに行ったので、話のストーリーも知らず、純粋に話を楽しみながら観ていました。私は、警察官時代。警察音楽隊に所属していたことがり、金管や木管楽器の音がとても心地良いと感じていました。
映画の中で流れる、テナーサックスやピアノ、ドラムの音。それらすべてが心地良く感じられ、自然と涙が溢れ出ていました。大学生たちのひたむきさに、心引き込まれ、その演奏に心躍らされながら観ることができました。
今年は原点回帰の年にします
大学生たちがジャズに打ち込むその姿。何だか素敵に感じました。
この映画を観終わり感じたことは、「自分は何で人の心を動かすことができるのか。」でした。そう。占い師になったのも、「人の心を動かして良い方へと導いていきたい。」そのためのツールが、私は占いだった。と、原点に戻ることを思い出させてくれた、そんな映画でした。
あなたが何かに打ち込み、熱中してやれることは何ですか?それが、あなたの原点回帰なのだと思います。
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