中学の同級生と副担任だった先生の還暦祝いをしました
中学の同級生と副担任だった先生の還暦祝いをしました
当時の私たちは将来について悩んでいた
先日のことです。中学3年生の副担任だった先生の還暦祝いをしようと、同じクラスだった友人に声を掛けてもらい行ってきました。お店は、名古屋駅近くにある韓国料理屋さん。昼の時間だったのですが、店内は多くの人で賑わっていました。
お祝いの席には、先生と私、声を掛けてくれた友人と当時私が付き合っていた元カレくんの4人がいました。中学を卒業してから35年の時が経っていました。お酒を飲みながらの会話の中で、当時、それぞれが悩みを抱えていたこと。その時の気持ちを、今だから話せると、当時の気持ちを思い出しながら語り合いました。
中学時代の私は無口でした
先生からも言われましたが、当時の私は、「はい。いいえ。いや、違います。」とか、簡単に答えるだけの無口な生徒でした。元カレくんとも、ほとんど話したことがなく、大人になった今、やっと会話したくらいです(笑)。当時の私は、進路に悩んでいました。近い高校へ行くか、少し距離のある高校へ行くか。自分で決めましたが。
無口だった私は、元カレくんが中学時代悩んでいたことを全く知りませんでした。会話をしなかったから当たり前ですが、それを知ったとしても、まだ自分の器が小さかったので、自分のことで精いっぱい。元カレくんの悩みを受入れて対応することもできなかっただろうと、今は思います。
彼女の悩みも、あの頃は全く理解できていなかった私です。ただ、進路相談で、彼女が泣きながら教室から出てきたときに、たまたまそこに居合わせた、私と元カレくんと、もう一人の同級生で彼女のことを励ましたそう。そのことを感謝されました。私の記憶の中には残っていなかったけれど、彼女にとって、私たちの存在は大きかったようでした。役に立ててよかった。覚えていないけれど(笑)。
中学時代、思春期と言われるだけあって、心模様はいろいろですね。そんな私たちを見守ってくれていた先生には感謝しかないです。
次は私たちの還暦祝いを
先生の還暦をお祝いして、次は私たちの還暦祝いをとなり、会は終了しました。次は、もう少し人数が増えてのお祝い会になるのかな。楽しみが増えました。
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