占い鑑定師 - 高橋理恵

映画「グランツーリスモ」を観てきました

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映画「グランツーリスモ」を観てきました

 

今日も読んでくださりありがとうございます。らーまの日記では、毎日の何気ない日常を書いています。

 

 

 

実話だからこそ面白い

この映画は、実話から作られていると知り、次女と一緒に観に行きました。内容としては、ゲーマーだった青年がF1レーサーとなる話。

私はあまりゲームに興味が無かったのですが、小学生の時。二つ上の兄が初期のファミコンを誕生日に買ってもらい、マリオブラザーズを嫌々一緒にやらされていた記憶があります(笑)。当時のマリオブラザーズは、マリオとルイージを二人で操作しないとできなかったので、私は必ずルイージの方をやらされていました。半年くらいやって、99面までクリアしたら最初の1面に戻ってしまい、そこでゲームのつまらなさを感じ、それ以来ゲームから遠ざかるようになっていました。

結婚して長男が小学生になった時、ゲーム機を買い、少しだけやらせてもらいましたが、やはり楽しいとは感じませんでした。

この映画の主人公の青年は、小さいころからF1レーサーになるのが夢で、映画の題名と同じプレイステーションの「グランツーリスモ」というF1レースゲームを何度もやって、腕を磨いていたところから物語がスタートしていきます。実話だから、観ていてワクワクしました。

 

 

子どもの夢を見守る存在になる

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、その道をひたすら続けていけば、何かしらの成功につながるのだな、とこの映画を観て思いました。

子どもの夢を親たちは、勝手に将来の心配をして反対することが多いと思います。映画の中の父親も、そのスタンスでした。でも、最終的に子どもの夢を応援することに。

私の子育ては、次男を生後1ケ月で亡くしてから、「生きているだけでいい。」と思うようになり、子どもたちの未来を心配することがなくなりました。それもあって、次女は好きな馬のことを中心に考えた生活を送っています。長男、長女も本人たちが選んだ人生を生きています。これからも子どもたちの未来を、頼もしく見守っていこうと思います。

 

 

レースゲームを楽しんだことがありました

余談ですが、この映画を観ていて思い出したことがありました。それは、警察官時代、音楽隊に配属されていたときのことです。出張で、北海道へ演奏に行く機会がありました。当時の女性隊員は全部で12名。夕飯まで時間があったので、皆で滞在先の近くを散策していました。その時、ゲームセンターがあり、ゲーム好きの後輩がレースゲーム機を見つけ「一緒にやりましょう!」と、4人でレースをすることに。今思うと、あれが「グランツーリスモ」だったのかもしれません。

サーキットを10周して争うレースゲームで、ゴールまでに10分以上は運転していたかと思います。私は、何度か1着のラップを刻んでいて、10周目のゴールは後輩に抜かれたのですが、トータルで1着を獲得しました。後輩が本気で悔しがっていたことを、今では懐かしく思います(笑)。その後輩は、プレイステーション好きだったと記憶があります。

レース後、他の隊員たち以外にもそのゲームを見ていた人たちが居て、社会人の女4人が本気でレースゲームを楽しんでいる様子を見て、それを楽しんでいたのでしょうね。後輩に、もう一度やろうと誘われましたが、ゲームに慣れていない私はクタクタで、やんわりお断りをしたことを覚えています(笑)。

懐かしい思い出とともに映画も楽しめ、見終わった後も気持ちがよかったです。興味のある方は、ぜひご覧ください!

 

 

 

この記事を書いた人

らーま

占い鑑定師
四柱推命やタロット占い、手相占いを中心に他の占いも組み合わせた鑑定を行なっています。

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