父親の具合がよくありません

今日も読んでくださりありがとうございます。「らーまの日記」では、私の身の回りで起こった出来事など、何気ない日常を書いています。

昨夜は危ない状態だった

父親は今月初め８３歳になりました。誕生日の前日、発熱が続くのと大腸がんが原因と考えられる膿が出るとのことで、入所している介護施設から病院へと入院しましたが、年齢的なこともあり特に処置をすることなく退院し施設に戻っていました。

昨日、面会へ行った際、施設の担当医師から、今の父親の状態と今後の処置について説明を受けた際、一昨日は呼吸もしにくく、顔が真っ青になり意識がもうろうとしていたとの話を聞きました。

施設の看護師から私に連絡があった時、それほど大変だったとは聞かされていなかったので、正直、驚きましたが、その日の面会ではいつも通りの父親が居ました。

痰がからんで自分ではうまく切れない状態

父親と話をしていて、喉の筋肉が弱ってきているのと、痰がうまく切れない状態なのは分かりました。そのため、食事もほとんど取ることができなくなっており、父親の命は長くはないのだろうと感じました。

大腸がんと宣告されてから４、５年かな。約１年前に寝たきりになった父親です。今まで何の治療もせず生きてこられたこの期間、私も父親と話す機会も増え良かったと思います。

昨年、父親が入院して以来会っていなかった、初孫になる長男に連絡したところ、長男は「生きているうちに会いたい。」と言いました。長男は、この春から社会人になり平日は休めないとのことで、来月３日に面会に行くことにしました。

その時まで、生きていてくれるといいな。

人は生まれたら、必ず死ぬ日がやって来ます。私は次男を生後１か月で亡くしています。だから、今を生きることに本気で向き合っているし、楽しもうと思って生きています。

あなたも、今を本気で生きていきませんか。