わが家の相続問題、欲深さは罪よね~
わが家の相続問題、欲深さは罪よね~
今日も読んでくださりありがとうございます。「らーまの日記」では、私の身の回りで起こった出来事など、何気ない日常を書いています。
遺言書何て意味ないじゃん!
先月、父が亡くなり、父が生前に用意していた遺言書の開示を司法書士にお願いし、母親と兄、私の4人で話をしていた時のことです。
遺言書に書かれていた内容に、兄が異議を申し立てたのです!兄は豊田市に住んでおり、そこの名義は兄と父との名義になっており、それを母親の相続ではなく、自分の名義にしたいと。
それは、別に構わないので、「どうぞ」と、なりましたが、問題はここからで、兄は、
「名古屋と豊田では、資産価値に差がありすぎるから、母親が亡くなる前にその分を現金で欲しい。そうすれば、母親が亡くなった時は、名古屋の家は妹のもので文句はありません。」と言ってきたのです!
遺言書には、名古屋の家も、豊田の父親の名義の分も母親が相続するものとありました。
これには、さすがの私もあきれ果てましたが、私は平和主義の父親の気持ちを尊重するので、父の預貯金すべてを兄が相続することで、この申し出を飲むことにしました。
というか、遺言書なんて意味ないじゃん!生きている人が文句を言えば簡単に変えることができるなんて!
母も、兄の申し出にはあきれていました。が、甘やかして育ててきたのは、あなたですよね。
遺言書の有効活用は
遺言書があって役に立つことは、銀行での解約の手続きが、少しだけ簡単になることでしょうか。遺言書があることで、司法書士の印鑑(実印)が書類にあれば、その他の相続人は印鑑(実印)を押す必要がなくなるだけ。
郵便局は、この手続きも特に必要とせず、解約することができました。
この先、兄が土地、建物の名義を変更する際、遺言書が役に立つのかは不明です。
それにしても、まさか兄が相続に異議を申し立ててくるとは思ってもいませんでした。ドラマの中だけかと思っていた、いわゆる相続争い。
私の兄に対する思いで、「人の財を奪ったものは、人から奪われることになるのでは。」と、そんなことになっても、私は知らんけど~。
兄の欲深さに、嫌気がさした相続問題でした。欲深さって、罪よね~。知らんけど(笑)。
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