母親について思うこと
母親について思うこと
今日も読んでくださりありがとうございます。「らーまの日記」では、私の身の回りで起こった出来事など、何気ない日常を書いています。
要支援1から要介護2へ
2022年の秋。昨年亡くなった父親が、要介護5で介護施設へ入所することになったのとほぼ同時期に、母親も要支援1で介護施設へ入所しました。
当時の母親は、背骨の圧迫骨折を2度しており、その後の痛みから腰が曲がった状態で生活していました。前のめりの姿勢で、よく転倒することも増えており、軽度の認知も見受けられたため、本人の意思で入所を決めました。
入所当時は不安からか、よく電話がかかってきましたが、さすがに1年も経つと生活にも慣れたのか、同じ施設の人とも仲良くなり楽しそうに過ごしていました。
しかし、施設の部屋で転倒することがあり、腰を強打したことで、治りかけていた背骨を再び骨折すること度々。
最近は、ベッドに横になっていることも増え、そのため足腰が弱ってきており介助が必要な時間が増えたと、ケアマネさんから話があり、要介護2へ区分変更になるだろうとのことでした。
認知は人それぞれ
最近、母親の認知機能がかなり進んできており、曜日、日付はもちろんのこと、もの忘れ、人の名前も思い出せない様子。
その点、亡くなった父親はボケることなく、孫たちがきちんと成長していることも分かっており、話していても苦になることはありませんでした。
母親は父親と違って依存心が強いので、私に許可を求めてくるように話します。それがとても私は嫌で、イライラしてしまいす。
「自分の人生を人のせいにしないでほしい」
でも母親には、私の心の声は届きそうにありません。
人にこう言われたから。人にこう思われたらいやだから。
自分の考えはどこにいったの?自分の考えなしで、人に支配されて楽しいの?人にどう思われようが、もう関係ないでしょ。
「自分が主役の人生を」
私はこうしたい。私はこう思う。私はこうなんだ。あなたは、そうなのね。それもいいじゃないと。
自分らしさ全開で、人生ゲームを終了できたら最高じゃないですか。自分らしく生きるためにこの人生を選んできたのだから。
あなたも自分らしさ全開で、人生を楽しんでくださいね!
前の記事へ
次の記事へ