山間での二拠点生活の物件を内覧してきました
山間での二拠点生活の物件を内覧してきました
今日も読んでくださりありがとうございます。「らーまの日記」では、私の身の回りで起こった出来事など、何気ない日常を書いています。
岐阜県中津川市の山間の中古物件
小雨が降る中でしたが、自宅から車で1時間半ほどのところにある、岐阜県中津川市の山間の中古物件を内覧してきました。
中津川インターを降りて、約15分。不動産屋の女性に案内されて向かった物件は、車がすれ違えない道も多い山間に位置する、築45年の間取り3LDK二階建てのもの。
駐車場に車を止めると、家の中から男性が出てきました。話をすると、そこの売り主の方で週に一日、風通しと荷物の片付けに来ているとのことでした。
室内は、思っていたよりも広く感じました。何より、ニワトリを飼うには十分なくらいの庭の広さがあり、いい感じに思えました。
庭があるので野宿しながら生活できる
もう一軒、気になっていた物件があり、そこも内覧しました。そこは、周りに田んぼが広がる田園地域でした。山間に建っているだけあって、道が狭いのは同じでした。
今の家が、とても便利で住みやすく道幅も広いので、それとは真逆の物件。
でも、暑さに弱いニワトリたちや水害のことを思うと、とりあえず二拠点生活をしながら、災害が発生した場合の生活場として考えていても悪くはないのでしょう。
名古屋のような都市で大きな災害が発生した場合、電気、ガス、水道のライフライン、携帯電話回線がパンク、それに車も道がデコボコ、水没して使えない、スーパーやコンビニに食べ物が搬入されてくるまで日数がかかるでしょう。その間の食料、水、その他の生活必需品を用意してしのげるのか。かなり厳しいと思えます。
その点、山間では水が来ることはないでしょうから、畑で作物を育て、水も山へ汲みに行けばいい。最悪、キャンプ用品を用意しておいて、外でテントを張ってキャンプしながら野宿して過ごしてもいいのかも。
そんなことを創造しながらの、内覧でした。
今のところ、最初に内覧した物件の方がいいと感じています。内覧をする前は、後から見た物件の方がいいのではと思っていましたが、間取り図を見ただけでは分からない部分も多いです。実際に足を運んでその場の空気を感じながら見るのがいいですね。
もう少し、他の物件も探してみて春までには決めようと思います。私の2024年は「冒険」がテーマ。
あなたの2024年のテーマは決まっていますか?
前の記事へ
次の記事へ